気まぐれ性生活日記

一九九八年の日記

一月三日

年末は自分が風邪を引いたり、妻が風邪を引いたりで
とてもじゃないけども交接するような状況ではなかった。
しかし、昨日の昼間、外出中に妻が今夜はしたいと行ってきたので
よし、今日こそはと思っていたのだ。
しかし、外出から帰ってきたら子ども達が全然寝つかない。
おまけに、夕方ぐらいから妻の具合が悪くなったので
なにもしないでそのまま眠ってしまった。
で、今朝は子ども達が起きてこないうちにリビングで。
しかし、入念な前戯にも関わらず
対面座位で入したら妻が性器の痛みを訴える。
正常位に変えてみても駄目。
というわけで今年の姫初めは不発に終わってしまった。
もう、一ヶ月以上まともにしてない。

一月十六日

二三日前に妻の生理が終わったし
三連休だし
今日は妻の体調もそこそこなので
「今夜はしよう」と誘ってみると
ようやくのことでOKが出た

子ども達が寝付いてから
寝酒をひっかけてほろ酔い加減の妻とじゃれつく

上の方から唇での愛撫を始めて
胸、腹と進んで下腹部へ

いきなり核心には触れずに
まわりからじわじわと攻めて行く

核心に触れたときには
内側からの液体でびっしょりになっていた

その状態で唇と舌でたっぷりかわいがってから
排卵まで日があるので生で結合すると
今夜はなぜか締まりがいい

少しばかりその状態を楽しんでから
久しぶりなので、じっくり楽しみたかったので
あまり締まらない体位を選んで攻めたてる

何度も妻を高みに上らせてから
フィニッシュは正常位で

一月二十日

今夜は遅くなってしまったので何もしないで寝ようと思ったのだが
布団の中で妻とじゃれあっていたら二人ともしたくなってしまう

それでも妻は「もう眠いよ」などと言っていたが
さっさと服を脱がせて始めることにする

今夜は最初からコンドームを装着

たいして前戯を行わなくても妻が十分濡れていたのでさっさと挿入

よく濡れているときの常であまり締まらないのだが
今夜はちょっとやそっとじゃ痛がらないようなので
角度と深さとスピードをいろいろ変えながら突きまくる

何度か絶頂に達した妻の締まりがよくなってきたので
一気にフィニッシュにもって行く

一月二十一日

珍しいことに二日続けてすることに

今夜の妻は最初から感じっぱなし
普段はあまり嬉しがらないクンニでも何度も行ってしまう

そこそこ締まりはよかったのだが
自分が酒に酔っていたせいでなかなか行けない

初めは正常位でやっていたのだが
もっとよく締まる様にということで途中から騎乗位

しかし、上になった妻はそこでも行きまくって疲れてしまったので
今夜は射精は無し

それでもかなり楽しめたからよしとしよう

一月二十七日

久しぶりに風俗に行く
店は高円寺の「東京ガール」

今日は「ゲンダイデー」と言うことでオールタイム4000円

入り口で金を払って席に案内され
十分ほど待つと女の子がやって来た

歳は二十代の中ごろだろうか
話してみるとちょっと日本語が怪しい

ちょこっとおしゃべりをしてからサービス開始
まずはこっちの手とむき出しにした下半身をおしぼりで拭く

おしぼりが全部冷たかったのがちょっと嫌

それからパンティーを脱ぎ
胸をあらわにした彼女とキッス

さっきまで別のちんぽをしゃぶってたことは
気にしないようにしよう

舌を絡ませながらしごかれて
俺のものはいきり立ってしまう

それから口のサービスが始まったが
口の使い方は今一つのようで
しきりに手で扱かれるのが気に入らない

まんこをまさぐっても乾いたままで
指入れしようとして痛がられた以外は反応も無いし

最後は後ろから胸をもみしだく体勢で発射

あまり面白くはなかったが
股間が軽くなったのでよしとしよう

二月十三日

妻の体調が悪かったり
生理が始まったりしたので
間が空いてしまった

やっと生理が終わったので
子供を早く寝かせて交接

始めるまでは妻も乗り気で
前戯の間も感じまくっていたのだが
いざ挿入すると痛みを訴える

生理が終わったばかりだと
性器が炎症を起こしていることが多いのだが
今回もそのようだ

それでも初めはゆっくり動かして
どうにか最後までもってゆく

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